チャンキーニットと呼ばれる極太毛糸があれば手編みできるマンドゥバッグ!子供がバッグを欲しがっていたので、今回、マンドゥバッグ作りにチャレンジしてみました。
チャンキーニット 毛糸

楽天市場で1660円で購入した糸幅2.5cm、500gのチャンキーニット 毛糸。海外発送だったようで、届くまで数日掛かりました。
マンドゥバッグ作りの工程紹介
前準備(毛糸先端の処理)

中綿を引っ張り出します。

引っ張り出した中綿を切断します。

シワを伸ばして結び目を作ったら前準備、完了です。
土台作り

作った輪っかに毛糸を通して、次の写真のように輪っかを作ります。

同じように輪っかの中に毛糸を通して、輪っかを作る作業を繰り返したら、次の写真のような土台が完成します。輪っかのサイズを一定に揃えると、綺麗な仕上がりになるようです。土台の長さが、マンドゥバッグの横幅になるため、お好みの長さに調整します。

バッグの底
土台が完成したら、マンドゥバッグの底の部分を編んでいきます。上の写真のように、④の隙間に裏側から毛糸を通して輪っかを作ったら、同様の作業を③→②→①と繰り返します。


①まで輪っかを作ったら、折り返して、①から⑤の反対側にも輪っかを作っていきます。
①の反対側に輪っかを作る際、下の写真のように、毛糸の端っこを巻き込むと、編み上がった時に綺麗に仕上がるようです。


⑤の反対側まで輪っかを作ったらバックの底が完成。

この後、バッグの側面を編み込んでいきますが、位置がわからなくならないように、下の写真のように糸でマーキングしておきます。

バッグの側面
バッグの底の輪っかに毛糸を通して、側面になる輪っかを作っていきます。

順次、隣の輪っかに糸を通しながら、お好みの高さになるまで、バッグの側面を編み込みます。輪っかのサイズを揃えると、仕上がりが綺麗になるようですが、なかなか難しいですね。

お好みの高さまで編み込めたら、バッグ側面の完成です。
この後、表裏をひっくり返すと、下の写真のように、マンドゥバッグらしくなってきます。

バッグの上側
バッグの一番上の輪っかに毛糸を通していきます。
この時は、輪っかは作らず、真っ直ぐ毛糸を通します。

全ての輪っかに毛糸を通して、キュッと絞ると、下の写真のようになります。

バッグの肩ひも
下の写真の赤点線で示した輪っかの内側から毛糸を通して、輪っかを作ります。

下の写真のような輪っかをつくったら、この輪っかに毛糸を通して、次の輪っかをつくり、適切な長さの肩ひもができるまで、この作業を繰り返します。

肩ひもが完成したら、下の写真のように毛糸を通します。

毛糸の端をバッグの内側の輪っかに通して固定したら・・・

マンドゥバッグの完成です!

はじめてでも、意外と簡単にマンドゥバッグを編むことが出来ました。
最後にとても参考になったYoutubeチャンネルをご紹介致します。