エアコン(霧ヶ峰)の分解清掃 1人でやってみた!

今回、はじめて大掛かりな分解清掃にチャレンジしてみました。対象のエアコンは三菱電機の霧ヶ峰(2017年製)。途中、ドレンパンとドレンホースの取外しなど苦労した工程もありましたが、無事に送風ファンまで取外し、清掃することができました。ご参考まで。

スポンサーリンク

分解手順

作業開始前に、先ずはコンセントを抜きましょう。以下、分解手順のメモになります。

風向板(フラップ)・フィルター・フロントパネル

上下に動くフラップは、中央のピン【下図】を抜き、フラップ自身をたわませれば、簡単に取外すことが出来ました。内側にある左右の風向きを調整する固定式のフラップは、壊れないように注意しながら引き剥がせば、取外せます。

フィルターはフロントパネルを開けて、下側に引抜けば取り外せます。フロントパネルは上側に引き上げ、取外すせました。

本体カバー

上図のネジ2本を取り除くと、あとはツメで引っかかっているだけ。本体カバーを壊さないようにツメを外せば取り外せます。

ドレンパン

ドレンパンを取外すときは、水が落ちてくるかもしれないので、作業前にバケツや雑巾を準備しておきましょう。下の写真は、ドレンパン取外し後になりますが、ドレンホースのツメの取外しが大変でした。ツメがシッカリと食い込んで固定されているので、作業中にバランスを崩すと、ドレンパンの汚れた水が落ちてきます。できれば2人で作業したいですね。

取外したドレンパンは想像以上に汚れていたので写真をアップするのは控えました・・・以下は清掃後のドレンパンの写真になります。新品のように綺麗になりました。

清掃後のドレンパン

送風ファン

送風ファンは隠されたネジで固定されています。下の写真を参考に、ネジを見つけたら緩めましょう。次にドレンパンのところで示した写真を参考に、2つのネジを緩めます。熱交換器の左側をガバッと浮かせると、送風ファンが取り外せます。

スポンサーリンク

最後に

熱交換器以外を取外し、キレイに洗浄したら、逆の手順で組立てていきます。送風ファンをネジで固定する際は、左右どちらかに偏ると異音の原因になるので注意して下さい。今回、はじめての作業でしたので、所々、写真撮影を忘れてしまいました。次の作業時に作業途中の写真を撮影したら、アップデートさせて頂きます。

タイトルとURLをコピーしました