低温調理で参考になるBONIQの加熱時間基準表
低温調理する場合、温度と時間の設定に悩みますよね。そんな時に役立つのが、BONIQの加熱時間基準表です。肉の厚みと設定温度を決まれば、目安となる加熱時間を調べることが出来ます。
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf厚生労働省が推奨する食中毒防止の加熱条件
厚生労働省が推奨する加熱殺菌条件は、肉の中央部温度が75℃ならば1分、63℃ならば30分とされています。食の安全も考慮して、低温調理の設定温度をご検討下さい。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/hyouka/files/r1/hyouka1/05_tenpu2.pdf特売ステーキ肉の低温調理ポイント
グラム238円の特売ステーキ肉を低温調理した結果、とても軟らかく美味しいステーキに仕上がりました。参考までに調理手順をご紹介します。
①お肉を常温に戻しておく。
②肉厚とBENIQの加熱時間基準表から加熱条件を決定する。
今回の加熱条件:肉厚15mm、加熱温度63℃、加熱時間50分
③お肉をジップ袋に入れる。
※できるだけ空気を抜いておく。
※ジップ袋は耐熱温度をご確認下さい。
④鍋の水を低温調理器で設定温度(63℃)まで加熱後、ジップ袋ごと鍋に入れて低温調理スタート!
⑤設定した加熱時間(50min)に達したら、ジップ袋を取出して、冷蔵庫で休ませる。
⑥フライパンにバターを溶かし、低温調理済みのステーキ肉に焼き目をつけたら完成。
※溶かしバターで焼くことで短時間で焼き目が付きやすく、うま味もアップ!