ソニー損保の自動車保険 最大30%キャッシュバックを得るための注意ポイントと2年目以降の保険料について

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ソニー損保のキャッシュバックプラン

新規ネット契約の割引に加え、安全運転で最大30%のキャッシュバックがあるソニー損保の自動車保険。2年前、はじめて契約しましたが、運転スコア96点で最大30%のキャッシュバックを受けることができました。安全運転の意識を高め、キャッシュバックの恩恵も得られるため、保険料は多少上がりましたが、2年目も契約を更新することにしました。

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高い運転スコアを獲得するため注意したこと

キャッシュバックプランの初年度は、運転スコアの判定基準がよくわかっておらず、1度だけアクセルを踏み込んで急発進したら、90点台から80点近くまで激しく減点されましたが、その後、小さな加点を積み重ねて、なんとか96点で最大30%のキャッシュバックを受けることが出来ました。契約更新後の2年目は、専用アプリ内の判定基準を熟読したうえで、以下のポイントにも注力しました。

  • クルマの電源ソケットに運転スコア評価用の専用デバイスを挿している時は、急加速・急発進・急ブレーキは行なわない
  • 停車時はエンジンブレーキを活用して、緩やかに速度を落とす
  • 幹線道路よりもセンターラインのない裏路地の方が、一旦停止や右左折で加点が得られやすく、より丁寧な運転を心がける
  • ちょっとスピードを出したいときは、加速前に専用デバイスを引抜いておく
  • 走行時間20時間に達したとき、運転スコアがランクSならば、減点を避けるため専用デバイスを抜いておく
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運転スコア100点達成時のアプリ表示

上記の注意点を意識して運転した結果、2年目の運転スコアは100点満点でした!

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他社との価格比較

価格.comを利用して同じ契約条件で複数社の見積もりを集めてみました。その結果が下表になります。ソニー損保のキャッシュバックプランの保険料は、2024年度は値上がりして53,440円でしたが、今年度は更に値上がりして64,000円の見積もり額となりました。これでは最大30%のキャッシュバックを受けてもコスト面でのメリットはありませんね。一方、他社の保険料は3~4万円、ソニー損保の半額以下も複数社あります。自動車保険は新規契約時に割引特典がある場合が多く、その恩恵を得るためには定期的に契約先を変更した方が経済的には良さそうです。

社名保険料 ※契約内容は同条件
ソニー損保のキャッシュバックプラン64,000円(2024年度:53,440円)
楽天損保40,340円 ※楽天ポイントが貯まる
※楽天ダイヤモンド会員なら37,660円 
イーデザイン損保33,801円
アクサダイレクト34,950円
SBI損保26,980円
三井ダイレクト損保31,640円
チューリッヒ保険24,120円
おとなの自動車保険33,180円

総括

ソニー損保のキャッシュバックプランは安全運転の意識を高め、評価に応じてキャッシュバックが受けられる注目すべき自動車保険ですが、2年目以降は保険料がアップしていくので、面倒でも価格とサービスを他社と比較して、契約継続の有無を判断すべき!と思います。

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