手ぶらで気軽に化石発掘体験! 関東からクルマで「大野市化石発掘体験センター」に行ってみた!

雨が降っても大丈夫! 手ぶらで気軽に化石発掘を楽しめ大野市化石発掘体験センター HOROSSA(ホロッサ)に行ってきました。事前に知りたかった現地情報や化石発掘のやり方、道路状況や途中に立ち寄った高速道路のサービスエリアなど、ご紹介します。

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大野市化石発掘体験センター

大野市化石発掘体験センター HOROSSA(ホロッサ)は、令和11年春開通予定の中部縦貫自動車道の道路工事で掘り出された約1億6600万年前(中期ジュラ紀)~ 約1億3000万年前(前期白亜紀)の岩石を 活用して、化石発掘体験の場をご提供されています。日常生活では触れられないジュラ紀や白亜紀の岩石が、屋根付きの体験エリアに並べられ、発掘道具も無料で貸し出してくれるので、天気を気にすることなく、気軽に発掘体験を楽しめます。

前期白亜紀の地層から採取された岩石
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現地についたら支払から発掘道具のレンタルまで

発掘体験は、公式ホームページで事前予約しておくと安心です。

【公式】大野市化石発掘体験センター HOROSSA!(ホロッサ)
大野市化石発掘体験センター HOROSSA!(ホロッサ)は、大野市内に広く分布する古生代(約4億4千万年前)から白亜紀前期(約1億3千年前)の地層の岩石を使って化石の発掘体験ができます。 これまでに大野市では恐竜の歯、アンモナイト、植物、貝など多様な種類の化石が発見されています。

現地に到着したら、先ず体験料金を支払いましょう。料金は、現金(発券機)かpaypayでの支払いでした。料金を支払ったら、無料レンタルの発掘道具を選びに行きましょう。

大野市化石発掘体験センターの入口の様子 撮影日:2026年3月
大野市化石発掘体験センター内に無料レンタルの発掘道具が陳列されている様子 撮影日:2026年3月

発掘道具は、子供用と大人用が準備されています。カゴの中の発掘道具は、軍手・ハンマー・ノミ・ゴーグルの4種類。発掘道具を選んだら、体験説明コーナーで事前説明があります。予定時刻よりも早く予約メンバーが揃っていれば、予定時刻よりも少し早めに事前説明がスタートすることも…

体験説明コーナーに並べられた発掘道具(ノミ、ハンマー・軍手・ゴーグル)

体験説明コーナーでの事前説明では、「化石発掘のポイント」や「道具の使い方」、「発掘されている化石の種類」など、わかりやすく教えてもらえます。化石はきれいな形状で発掘されることは少なく、転がっている石をよく観察すると、化石の一部が顔を出していることがあり、その状態を見逃さないため、実際に発掘された化石の展示物で見え方をよく確認しておくと良いでしょう。

体験説明コーナーの様子 撮影日:2026年3月
体験説明コーナーに展示されているアンモナイトの化石 撮影日:2026年3月
発掘体験センターに展示されている化石 撮影日:2026年3月

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化石発掘のポイント

スタッフの方に教えて頂いた「化石発掘のポイント」を参考までにご紹介します。ただ…素人が初見で見極めるのは難しく、何か発見したら、スタッフの方にお尋ねしましょう。親切・丁寧に教えて頂けます。

岩石の選び方

  • 植物などが堆積した地層は黒っぽく、化石が含まれる可能性が高いため、発掘体験では先ず黒っぽい岩石を探しましょう!
  • 白っぽい(鉱物を含む)岩石には化石は含まれていない・・・
  • 化石の一部が顔を出していることがあり、黒っぽい岩石を見つけたら、全体をしっかり観察!

岩石の割り方

  • 地層の向きを確認し、ノミの先端を地層と平行な向きにして、ハンマーで叩きながら、地層を1枚ずつ剥がしていくイメージで!
  • 化石の一部が顔を出していたら、ノミの先端を化石と平行な向きにセットして、慎重にハンマーで叩きながら地層を剥がしていきましょう!

化石の見え方

  • 黒っぽい岩石の表面はザラついているが、黒く艶のある部分が見つかれば、化石かもしれない!
  • 但し、化石が含まれていなくても、地殻変動などで地層が動く際、大きな力で岩石が磨かれて、黒光りしていることがあり…最終的には専門家のスタッフの方に確認しましょう!
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発掘体験場

発掘体験は、植物の化石が発掘されやすい「前期白亜紀の森」と名付けられた一番奥のエリアからスタートするように促されます。一通り、発掘の仕方や化石の見え方がわかってきたら、自己判断で発掘場所を移動しましょう。アンモナイトを狙うなら、入口近くの「中期ジュラ紀の海」!1日4~5個のアンモナイトが見つかっているとか?

発掘体験場(手前から「中期ジュラ紀」、「後期ジュラ紀」、「前期白亜紀」)撮影日:2026年3月
前期白亜紀の地層から採掘された岩石
後期ジュラ紀の地層から採掘された岩石
中期ジュラ紀の地層から採掘された岩石
「中期ジュラ紀の海」でアンモナイトが発掘されている大きな岩石と発掘後の破片 撮影日:2026年3月

スタッフの方とお話すると、色々な情報を教えて頂けます。アンモナイトが何度も見つかっている大きな岩石を教えて頂き、その岩石を地層に沿って剥がしながら発掘に没頭しましたが、なかなか化石は見つからず、気になったスタッフの方が、周辺の破片を探していると、アンモナイトの渦がちょっぴり顔を出している破片を見つけて下さいました。その石コロからアンモナイトを掘り起こすべく、慎重に作業を進めていくと…二枚貝と思われる化石を発見!アンモナイトや二枚貝の全貌を確認すべく、さらに掘り進めようと思ったら…スタッフの方に回収されてしまいました。少し残念な気もしましたが、今後の研究に少し貢献できたなら嬉しいですね。

大野市化石発掘体験センターのホームページでは、「よく見つかる二枚貝は持ち帰ることができる」と書かれていますが、今回発掘した二枚貝は少し珍しかったようです。回収時には、発見者として名前が記録され、記念品(オリジナルデザインのクリアフォルダーとマウスパッド)も頂きました。また、回収された化石は、来年の2月以降に、発見者の名前付きで展示されるらしいです。

出展:大野市化石発掘体験センターのホームページ

二枚貝の化石は回収されましたが、「前期白亜紀の森」では家族全員、植物の化石を2~3個発掘することができました。持ち帰ることができるのは1人2個まで。悩みながら持ち帰る岩石を選び抜き、スタッフの方から頂いた新聞紙に包んで持ち帰りました。

服装

発掘体験時の服装は、汚れてもいい服装をおすすめします。また、お子さんは着替えを準備しておいた方がよさそうです。また、ショルダーバッグなどの持ち物は、座って発掘作業に専念していると、いつの間に汚れてしまうため、持ち物は車内に置いておきましょう。

周辺情報

大野市化石発掘体験センターの近くには、九頭竜湖駅や道の駅 九頭竜(和泉ふれあい会館)があります。現地で昼食を食べてから、発掘体験に参加しようと考えていましたが…九頭竜湖駅の周辺は閑散としていて、唯一、食べ物が買えたのが和泉ふれあい会館でした。「舞茸のおこわ」と「山菜の天ぷら」美味しかった!ただ、子供が喜ぶ食べ物の品揃えは少なく、事前に食事を済ませるか、買っておいた方が良さそうです。

九頭竜湖駅 撮影日:2026年3月
道の駅 九頭竜(和泉ふれあい会館) 撮影日:2026年3月 
和泉ふれあい会館の様子 撮影日:2026年3月

地層が掘り起こされた中部縦貫自動車道の道路工事

中部縦貫自動車道の工事区間を調べてみると、恐らく、福山県内の大野油坂道路の工事区間から「中期ジュラ紀~前期白亜紀の地層」が掘り起こされたのでは?

国土交通省 近畿地域整備局
大野油坂道路 | ふくいの道 | 福井河川国道事務所

高速道路情報

関東からクルマで大野市化石発掘体験センターに向かう際は、東名高速道路から新東名高速道路、東海環状、東海北陸自動車道を経由しますが、休憩時に立ち寄りたいサービスエリアをご紹介します。

美濃加茂ハイウェイオアシス(ぎふ清流里山公園)

東海環状自動車道のSA「美濃加茂ハイウェイオアシス」は、入場無料の「ぎふ清流里山公園」に繋がっています。公園の入り口には、対象年齢は6歳~12歳の巨大なアスレチック「大樹の遊具」が設置されています。小学生のお子さんと長距離ドライブする際、休憩場所に最適です。

ぎふ清流里山公園 撮影日:2026年3月

午年にちなんだワラ人形が飾られていました。その奥には、お洒落なCAFEも。

出展:ぎふ清流里山公園のパークガイドより
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