飼育種類数が日本No.1の鳥羽水族館。ラッコのメイちゃんやジュゴン、人懐っこいスナメリのココロちゃんなど、沢山の魅力が詰まった屋内型の水族館でした。はじめて行ってわかったこと、気付いたことを少しご紹介させて頂きます。
ラッコのメイちゃん 多彩な芸と飼育員さんとの絆に感動!
9時40分からIコーナー 極地の海で開催されるラッコのお食事タイム。9時30分頃に行ってみると、既に右側の水槽前が人集りになっていました。背の低い子供は、水槽に近すぎても水上の様子がわからず、少し離れても立ち見のため大人に囲まれてよく見えないので、後方で肩車してあげた方が良さそうです。この日も、最後方はお子さんを肩車するお父さんが並んでいました。
一方、メイちゃんを至近距離で観察したり、撮影したい方は、イベントが開催される右側の水槽の左端のガラス前がベストポジションのようです。ガラスを叩いたり、イカミミジャンプしたり、メイちゃんがガラスまで近寄って来てくれます。
この日、ラッコのお食事タイムが終わったのは10時15分頃。30分以上もメイちゃんが色んな様子が見せてくれて大満足!一方、10時からのアシカショーや10時30分からの海獣の王国お食事タイム(満席)は断念することになりました。ご注意下さい。
ジュゴン【H 人魚の海】とマナティ【F ジャングルワールド】
ジュゴンで有名な鳥羽水族館。マナティがいることを知らず、マナティを見た瞬間・・・『ジュゴンがいたー!』と勘違いしてしまいました。ジュゴンとマナティを見比べられるのは、ここ鳥羽水族館だけ。ジュゴンはH人魚の海、マナティはFジャングルワールドにいます。お間違えのないように。
人懐っこいスナメリのココロちゃん
ドクターフィッシュが子供たちに大人気!【G 奇跡の森】
G奇跡の森では、珍しいスナドリネコを見ることができます。大きなカメやトカゲなど、爬虫類も展示されていましたが、子供たちに大人気だったのがドクターフィッシュ。小さなお子さんは手が水に届かないため、腹ばいになり、腕を必死に伸ばしていました。ちなみに、朝9時20分頃のドクターフィッシュは食いつきが相当よかったですが・・・1時間後になると反応が鈍くなっていました。どうやら満腹になったようです。お客さんが多い日は、早めが良さそうです。
屋内型の水族館だから、炎天下や悪天候でも大丈夫!
屋内展示の鳥羽水族館は、炎天下や悪天候の心配がありません。また、屋根付きの第1駐車場は、傘がなくても雨や直射日光を避けられ、水族館の入口にも近く、とても便利です。