ジンベイザメが見たくて、ゴールデンウィーク中にのとじま水族館に行ってきました。渋滞の様子などをお伝えします。これから、のとじま水族館行きを考えている方の参考になれば幸いです。
金沢からクルマで約1時間半
クルマでのとじま水族館に行く場合、金沢駅からの所要時間は約1時間25分、富山駅からは約1時間45分かかります。北陸以外の遠方からお越しの方は、金沢駅周辺で美味しい金沢グルメを堪能して、ホテルでゆっくり休んでから、翌朝に余裕を持って水族館に向かうことをオススメします。
金沢駅周辺のホテルを7時半に出発すれば、のとじま水族館が開館する9時頃に到着できます。水族館に最も近い駐車場を利用できるので、駐車場から水族館までのアクセスも良く、じっくりとジンベイザメを観賞しても、10時からのイルカ・アシカショーにも余裕で間に合います。
実際、2022年5月のGWにのとじま水族館へ行きましたが、昼の12時過ぎ、駐車場に入れないクルマで大渋滞していました。渋滞の長さは距離にすると約1km、のとじま臨海公園と書かれた虹色の門の近くにまで達していました。
大型連休中、混雑を回避するなら午前中の入館が良さそうです。ご参考まで。
【ジンベイザメ館 青の世界】
入館直後、水量1,600トンの日本海側最大級の水槽で優雅に泳ぐジンベイザメと対面することになります。はじめて来られた方は、心の準備をする間もなく、いきなりジンベイザメが登場するので、驚かれるのではないでしょうか。
2022年5月現在、日本でジンベイザメが観れるのは、沖縄・鹿児島・大阪・石川の4ヶ所のみ。巨大なジンベイザメが泳ぐ貴重な姿をしっかり目に焼き付けましょう。
【イルカプール】イルカ・アシカショー
カマイルカが空高くジャンプする迫力満点のイルカ・アシカショーは、子供たちを楽しませる演出もあり、20分間のショータイムがあっという間に感じます。土日祝日は5回/日開催されています。お見逃しなく。
2021年と2022年のショーを比較すると、定期的に演目を変えていることがわかります。2022年5月はイースターをテーマにしていました。
【イルカトレーニングセンター】
イルカプールの直ぐ隣にあるイルカトレーニングセンターは、入場無料で自由にイルカのトレーニングの様子が観れます。写真は、トレーナーにかまって欲しいイルカが、何度も上陸しては、プールに戻されていたときの一コマです。イルカとの信頼関係の深さを感じました。
【のと海遊回廊】鮮やかなプロジェクションマッピング
個人的にオススメしたいのが、のと海遊回廊のプロジェクションマッピングです。床と天井に鮮やかな映像が映し出され、海中にいるような幻想的な空間に包まれます。人混みで混雑すると、床のプロジェクションマッピングが見えにくくなり、思うように写真も撮れません。朝イチなど、人が少なめな時間帯に、幻想的な海中散歩を楽しんで下さい。
【海の自然生態館】イワシのビッグウェーブ
高さ7m、幅12mの巨大水槽を泳ぐ約1万匹のイワシのビッグウェーブ。近くにはアザラシ万華鏡や、カワウソ水槽もあり、見どころ満載です。