子どもに恐竜の化石を見せるため、クルマで国立科学博物館へ行ってきました。これからはじめて国立科学博物館へ行くことを検討されている方に向けて情報提供させて頂きます。
恐竜の化石なら国立科学博物館!
ティラノサウルスやトリケラトプスなど、多数の恐竜の全身骨格が常設展示されている国立科学博物館は、高校生以下の入場料が無料!一般・大学生は630円と良心的な価格設定になっています。現在、新型コロナウィルス対策のため、オンラインによる事前の入館予約が必要なため、少なくとも1週間前に以下のサイトで手続きすることをオススメします。
上野恩賜公園に隣接する駐車場・上野パーキングセンター
クルマで国立科学博物館に行こうとすると気になるのが駐車場。ネットや専用アプリで検索すると国道1号線の東側に駐車料金の安い駐車場がチラホラ見つかりますが、事前予約が必要だったり、駐車台数が少なかったり、軽車両に限られたりと制限があり、当日、駐車できずに路頭に迷う恐れがありました。最終的に利用したのが、上野恩賜公園に隣接する上野パーキングセンター。国立科学博物館まで徒歩6分の立地で駐車台数は400台、料金も平日2000円・休日3000円の当日最大料金が設定されているので、安心して利用することができます。トイレや休憩室(3F)も完備されており、年中無休24時間営業のため、様々な用途で利用可能です。
上野パーキングセンターから国立科学博物館まではGoogle mapのルート以外に、写真のようにバンブーガーデンの階段を利用して、上野の森美術館を経由して国立科学博物館に行くルートもあります。Google mapのルートは日陰が少なく、真夏の炎天下の移動は大変です。バンブーガーデンの階段を登るのは少しキツいですが、上野恩賜公園内は木陰が多く涼しく移動できるのでオススメです。
地球館B1Fの常設展示
今回、子どもに恐竜の化石を見せたくて、国立科学博物館を訪れました。地球館B1Fだけでも、ティラノサウルスやトリケラトプスなど多数の全身骨格が常設展示されており、見応えがあります。
屋外展示されているシロナガスクジラ
国立科学博物館の出口近くに屋外展示されている全長30mのシロナガスクジラ。地球最大の動物が実寸サイズで再現されているようです。今にも動き出しそうなリアルな仕上がりも相まって、圧倒的な存在感が感じられます。