お伊勢参りは外宮から
天照大御神さまのお食事を司る豊受大御神が祀られている豊受大神宮(外宮)。神宮のお祭りが外宮から行なわれる「外宮先祭」にならい、お参りの順序も外宮から内宮が昔からのならわしになっているそうです。
参拝の作法とマナー
外宮は左側通行、内宮は右側通行。参拝の作法は二拝二拍手一拝。
深いお辞儀を「拝」といい、手を打ち鳴らすことを「拍手」といいます。拝も拍手も日本古来の敬礼作法です。御神前では「感謝の心」、「おかげさまの心」を捧げてお参りください。
参拝の作法とマナー|ご参拝・ご祈祷|伊勢神宮 (isejingu.or.jp)
外宮の玄関 伊勢市駅
伊勢市駅から外宮までは、きれいに整備された外宮参道(伊勢市道外宮参道線)を歩けば、迷うことなくたどり着けます。
【伊勢駅前商店街】駅近の気になる飲み屋街
外宮参道の赤福
真夏のお伊勢参りなら夏季限定の赤福氷がオススメです!濃厚なのに後味サッパリの抹茶味のかき氷を食べ進むと、中から餡子とお餅が現れます。本当に美味しく、クールダウンと糖分補給もできるので、真夏のお伊勢参りに最適な一品です。
子どもが喜んだのが、アイスと餡子を自分で詰めて食べる招き猫の形をした最中。
クルマで外宮をお参りするなら無料の外宮駐車場が便利
クルマで外宮をお参りされる方は、無料で利用できる外宮駐車場が便利です。外宮駐車場は第1から第3まであり、口コミによると満車でも回転率が高いため、少し待てば停められるそうです。今回、訪れた際は、第1が満車のため、第2に行きましたが、待ち時間なく、直ぐに駐車することが出来ました。ただ、第2は外宮まで少し距離があるため、次回は第1に停めたいですね。
豊受大神宮(外宮)
この日の伊勢市の最高気温は32℃でしたが、外宮に踏み入れると、突然、雨が降り出し、奥に進むにつれて、真夏とは思えない涼しい風が吹き出し、神聖な雰囲気に包まれました。
豊受大御神が祀られている豊受大神宮(外宮)は撮影禁止のため、神楽殿(外宮)の周辺で撮影した写真を水彩画風にアレンジしてアップしました。
内宮の駐車場選び
クルマで外宮から内宮に向かう際は、県道32号線を走行して、宇治浦田町の交差点を右折すれば、内宮周辺に到着します。
この日、内宮に向けて県道32号線を走行中、電光掲示板に内宮駐車場が満車のため60分待ちとの表示や、別の駐車場の利用を促す看板があり、駐車場選びで悩まされました。真夏の炎天下、子どもへの負担を考慮すると少しでも近い駐車場を利用したく、内宮に最も近い内宮駐車場A1・A2の混雑状況を実際に確認して判断することにしましたが、結果的に待ち時間なく、内宮駐車場に駐車することが出来ました。運が良かっただけかもしれませんが、県道32号線の電光掲示板はリアルタイムの情報ではなさそうです。ご参考まで。
皇大神宮(内宮)
天照大神が祀られている内宮(皇大神宮)は、明らかに外宮よりも参拝者が多く、おかげ横丁も人混みで混雑していました。今回、子どもを連れて1日で外宮と内宮を巡りましたが、疲れて、混雑するおかげ横丁を歩く元気はありませんでした。次回のお伊勢参りは、もう少し余裕を持った計画にしたいと思います。